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【規約違反】Amazonアソシエイトの審査に落ちた原因と対策 紹介料はどうなる?

ブログ運営

当ブログを始めて2ヶ月目のこと。

Amazonアソシエイトへの参加申請を行い、大型セールの勢いに乗じ無事3件以上の売り上げが発生。

いよいよ審査が始まりました。

意気揚々と審査が終わるのを待っていましたが、結果は不合格。その時に届いたメールの一部抜粋がこちら。

Amazonアソシエイト・プログラムへの参加申請の審査が終了しましたが、誠に残念ながら、プログラム要件を満たしておりませんでした。そのため、一時的に承認されていたアカウントを閉鎖いたしました。 なぜですか? 違反内容は次のとおりです。

お客様のウェブサイトに含まれるAmazonの商標用語、画像、レビュー (違反や誤字が含まれている可能性があります) は使用を許可されていないものです。承認を得ずにAmazonによって商標登録されている用語を含むURL、商標、ロゴ、Amazonウェブビューなどを使用することは許可されておらず、Amazonの商標ガイドライン違反となります。

Amazonアソシエイト 審査結果通知メール

これにより発生していた紹介料は消滅。初の収益がお預けとなりました。

余談ですが、これ以降なんと現在(2021年3月)に至るまで一切収益を得ることができていません(泣

このような悲劇を繰り返さないためにも、この記事では

  • 審査に落ちた原因究明
  • 審査時に発生していた紹介料の行方
  • 落ちた後の動き方や対策

について紹介していきます。

審査に落ちた原因

先に結論から記しますと、今回審査に落ちた原因は

商品紹介記事のURLに”Amazon”という文字列が使われていたこと

だと推測します。

当ブログでの各記事のURLは、パーマリンク設定にて自身で決めて設定しています。

上述の審査結果通知メールには、ガイドライン違反の例として「2020-amazon」という商品紹介記事のパーマリンクが記されていました。

もう一度通知メールに記されている違反理由を確認すると、

”承認を得ずにAmazonによって商標登録されている用語を含むURL、商標、ロゴ、Amazonウェブビューなどを使用することは許可されておらず、Amazonの商標ガイドライン違反となります”

とあります。

ここまで書けば気が付いたかもしれませんが、紹介記事のパーマリンクに「amazon」という文字列が組み込まれていたことが、今回の規約違反となった理由のようです。

何の気なしにパーマリンクを設定していましたが、よくよく考えると検索上優位になったりサイトを訪れた方がAmazonの関係サイトと誤認する可能性もあり、確かに規約違反になってもしょうがなかったのかなと思います。

通知メールにはピンポイントに規約違反部の指摘はないため推測になってしまいますが、以上が今回審査落ちした原因と考えます。

 規約はしっかりと目を通しましょう!

審査までに発生していた紹介料は?

ここで気になるのが、審査までに発生していた紹介料の行方ですが、先ほどの審査結果通知メールの続きには

本通知以前に発生した未払い紹介料はすべて支払われます。

Amazonアソシエイト 審査結果通知メール

とあります。

私はこのメールが到着した時点で2,000円程度(商品発送がまだで計上されていない分を含めると3,000円程度)の紹介料が発生していました。

そのため2,000円程度はもらえる=初収入だとワクワクしていましたが、実際にはいつまでたっても振り込まれませんでした。

どうやらアカウント閉鎖時の支払いであっても最低支払金額に達していない場合、通常時と同様に振り込みは発生しないようです。

私の場合は支払いを銀行振込としており、最低支払金額が5,000円であったため振り込まれなかったようです。

Amazonギフト券での受け取りにしておけば、最低支払金額が500円だったため2,000円分は入手できたと思われます。

Amazonで自身の買い物をすることもあるので、ギフト券での受け取りには何の問題もなく、非常にもったいないことをしました。

 Amazonアソシエイトの支払いはギフト券で受け取る設定のほうが安心

審査に落ちた後の対応

もう一度挑戦(新規アカウントで申請)

規約違反で審査落ちしたアカウントは、通知メールにもある通り閉鎖されてしまいます。

そのためAmazonアソシエイトプログラムを継続したい場合は、再度1から申請過程をやり直さなければなりません。

その際にはアカウントも新設されるため、これまでのレポートデータや紹介料は一切消滅してしまいます。

また、紹介記事内に貼り付けたリンクも、新しいアカウントで再度取得し貼り直さないといけません。

今回はパーマリンクの違反であったため、該当記事のパーマリンクについても設定をしなおしました。

パーマリンクが変わったことで検索エンジンへの認知もまた最初からとなり、SEO的にもこの件は損となりました。

ASP経由で申請

Amazonアソシエイトの審査は3件の売り上げを発生させなければ開始されず、審査が始まっても今回のようなことが起これば、それまでのリンク作成や蓄積データ、さらには紹介料も無駄になってしまう可能性があります。

このようにAmazonアソシエイトの審査はかなり難易度が高いものになっています。

このAmazonの商品アフィリエイトですが、実はもう1種類やり方が存在します。

それが”もしもアフィリエイトなどのASP経由で申請”する方法です。

ASP経由での申請はAmazonアソシエイトプログラムのような3件の売り上げというノルマもなく、意外なほどアッサリと審査が通ります。

なかなかAmazonアソシエイトの審査に合格しないよという方は、ASP経由のご検討をおすすめします。

がんばる個人のための「もしもアフィリエイト」

  

 審査に落ちたら1から申請をやり直し

 商品リンクも新規アカウントで貼り直し

 規約違反の場合は違反箇所の修正も必要

 ASP経由での申請もアリ

まとめ

今回はAmazonアソシエイトの審査にて規約違反をしてしまい、結果としてアカウントは閉鎖、せっかく発生した紹介料も消滅してしまいました。

この件から得られたこととして、

  • パーマリンク(URL)へAmazonや関係する文字列を使わない
  • 規約はしっかりと目を通す
  • Amazonアソシエイトの支払い設定はギフト券のほうが安心
  • 再申請時はリンク貼り直しや違反箇所修正を忘れずに
  • ASP経由での申請もアリ

ということで今回はAmazonアソシエイト申請における失敗談と、そこから得られたことについて紹介してきました。

私自身とてもショックな出来事だったため、みなさんが同じような目に合わないように、また再申請時の参考に、少しでもこの記事が役に立てば幸いです。

  

それでは今回はこの辺で終わろうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回も読んでいただけると嬉しいです。

  

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