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本記事は私が実際に愛車で使用している方法の紹介ですが、記事内のリンクよりECサイトにアクセスし買い物をされると、筆者へインセンティブが発生します。
もしそれが嫌だと思われましたら、ご自身で販売サイトにアクセスいただければと思います。
上記PRを含みますが、本内容は筆者も本当に良かったと思っている内容ですので、同じ悩みを持つ、これを読まれたあなたの助けになれば幸いです。
2019年11月に販売を開始し、2020年の販売台数ランキングでは常に上位に食い込んでいたトヨタ・ライズ(RAIZE)とダイハツ・ロッキー(ROCKY)。
人気の秘訣は5ナンバーで日本の道路事情にマッチしたコンパクトな車でありながら、SUVらしさ全開のデザイン、1Lターボによる気持ち良い加速感、視界が高く視認性が良い、価格の上昇が大きい今の車の中では比較的割安な値段、など挙げればキリがありません。
そんなメリットだらけのライズ/ロッキーですが、アイドリングストップ機能に関しては賛否両論で、不満に感じているドライバーさんも多いのではないでしょうか。
アイドリングストップ機能をデメリットに感じているドライバーさんの意見としては、
- 発進の際にもたつく
- 合流やバック時にスムーズな発進ができない
- 夏場にエアコンが止まってしまう
- 停止と再発進の頻度が多いとバッテリーやセルモータの負荷が大きいため寿命が短く、交換費用で結局節約したガソリン代と同等かそれ以上のメンテナンス費用が掛かる
といったものがあります。
そのため、皆さんの中にはエンジン始動時にアイドリングストップの解除スイッチを押し、アイドリングストップ機能を毎回キャンセルしている方も多いのではないでしょうか。
しかし、アイドリングストップの解除スイッチは、
- エンジンを始動する度に毎回押さないといけない
- 押し忘れると、停止状態から発進するときにもたつき不快
といった煩わしさがありますよね。
この記事では、そんな毎回の煩わしさから皆さんを開放する、
- 超簡単なアイドリングストップ機能のキャンセル方法
- 写真付きでの取り付け手順
- 実際に使ってみた感想
を紹介します。
アイドリングストップキャンセラー
今回紹介するアイドリングストップ機能を常にOFFにする方法は、
「アイドリングストップキャンセラー」
と呼ばれる部品を購入し取り付ける方法になります。
アイドリングストップキャンセラーは各カー用品メーカーから販売されており、だいたい4,000～5,000円程度で購入できます。
値段が少々高く感じるかもしれませんが、毎回の解除スイッチ押しから解放されることを考えるとお得だと思います！
Amazonや楽天でも購入することができます。参考に載せておきます。
この記事では、1つ目の商品の取り付け手順、使用感をこの後紹介します。
ただし1つ目の商品はライズ専用となっていますので、ロッキーのドライバーさんは2つ目の商品をご覧ください。(どちらも機能や取り付け方法は同等のようです。)
取り付け手順
取り付け所要時間：5分
今回取り付けるアイドリングストップキャンセラー。
両端にカプラーが付いており、簡単に取り付けが可能。
手順１ アイドリングストップ解除スイッチの下のパネルを手前に引き外す(図1→図2)
手順2 スイッチパネルを手前に引き外す(図3)
手順3 スイッチパネル裏の白のコネクタ(図4の赤枠)を外す(図5)
手順4 外したコネクタ間に購入したアイドリングストップキャンセラーを取り付ける(図6)
手順５ 配線を挟んだり変に折れ曲がったりねじれたりしないように気を付けながら、スイッチパネル→下側のパネルの順でパネルをはめる(元に戻す)
手順６ エンジンを始動し、アイドリングストップ解除状態のランプが自動で点灯することを確認
以上が取り付け手順になります。
パネルを外すときに、初めてだと壊れないか少し不安になりますが、本当に簡単に、そして所要時間も5分程度とすぐに取り付けることができました！
使用した感想
実際に使用してみた感想ですが、
- ずっと煩わしかった解除スイッチ押しから解放されてとても快適
- 使用して3年ほど経ちますが、問題なく作動
- ディーラーでの点検も問題なく通過
と、もっと早く買っておけばよかったと思えるほど快適になりました。
耐久性については、今後も上記数字を更新し、何かあった場合にはこの場で報告したいと思います。
少しでもアイドリングストップに不満がある方なら、買って損はないどころか非常に満足できる商品です！
毎回のスイッチ押しからぜひとも解放されましょう！！
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