皆さんこんにちは。平凡サラリーマンブロガーのだんごまるです。
私だんごまるが、この2021年3月より資産運用として始めた株式投資。
”始めてから2ヶ月目での運用成績がどうなっているのか?”
今回も前回(【つみたてNISAで投資信託】平凡サラリーマンの資産運用実績 ~1ヶ月目~)と同様に、
- 実際の投資銘柄ごとに個別の運用成績
- トータルでの成績
を包み隠さず紹介していきます。
投資を始めたきっかけや投資方針については、0ヶ月目(スタート時)報告を参照ください。
運用実績 2ヶ月目
まずは2ヵ月目の結果から。
リターンが-2,494円と2ヶ月目で早くも含み損を抱えることとなりました。
下2つが今月新たに追加した投資先ですが、国内株式のほうが見事に足を引っ張る形となりましたね。
結果考察1 投資信託
S&P500指数が史上最高値を記録した好調の4月から一変、ゴールデンウィーク明けから急な下落に見舞われました。
4月に増えた数字が減っていくのは見ていて面白くなかったですが、投資信託については長期の運用が目的のため、積み立ての前半で暴落が来るのは平均取得額が低くなりありがたいことです。
実際にはすぐに回復に転じる結果でしたが、長期積み立てを考えている身としては、なるべく早い時期に一旦下落してくれないかなとも思っています。
(このままずっと高値を更新し続けてくれるのなら、それでも良いですが)
結果考察2 iFreeNEXT FANG+インデックスファンド
今回新たな投資先として追加。
運用方針としてはスポット購入での短~中期運用を考えています。
購入の理由としては、
- もともと貯金として眠らせるだけだった現金資産に働いてもらうため投資を開始
- 長期での積み立て投資を選択したが、序盤は結局キャッシュポジション(現金比率)が高すぎてしまう
- 短中期の運用を併用しよう
という流れで購入に至りました。
購入額が積み立ての銘柄に対し一桁多いのも、短期での運用でリスクを取ったためです。
ちなみにiFreeNEXT FANG+インデックスを簡単に紹介すると、
米国上場企業の株式に投資し、NYSE FANG+指数(円ベース)の動きに連動した投資成果をめざします。 (注)「株式」…DR(預託証券)を含みます。
●NYSE FANG+について NYSE FANG +指数は、次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する米国上場企業を対象に構成された株価指数です。 NYSE FANG+指数は、これらの企業に等金額投資したポートフォリオで構成されています。 なお、「FANG」とは、主要銘柄であるフェイスブック(Facebook)、アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)、ネットフリックス(Netflix)、グーグル(Google)の頭文字をつないだものです。
iFreeNEXT FANG+インデックス/大和アセットメント株式会社 目論見書より引用
今を時めく代表的な米国上場企業で構成されたものになります。
ポートフォリオの約95%を占める上位10社は以下の通りですが、そうそうたる企業が並んでいますね。
逆に言えば10社への集中投資になってしまいますので、長期運用は考えずあくまでも短中期での運用にする予定です。
結果考察3 国内株式に挑戦
資産運用も2ヶ月目ということで、今月からは個別株投資も始めてみました。
メインの投資先はインデックスファンド(特にS&P500)への長期積み立てです。
しかし淡々と積み立てていくだけではいささか退屈だと思ったので、物は試しと挑戦してみた次第です。
いろいろと調べてみた結果、将来性がありそう(だと勝手に思っている)2銘柄へそれぞれ最小単位の100株ずつ購入。
初月の結果は上述の通りいきなり含み損を抱えることになりましたが、しばらくは様子を見ようと思います。 ※本記事執筆時点(6月6日)では、多少回復してきているようです。
購入を検討し結局は止めた銘柄も2つありますが、そちらはなんとこの1ヶ月で見事に上昇しており、まだまだ勉強が必要だと実感しました。
銘柄選定をしている時間は何だかんだ楽しかったので、これからも勉強しつつ続けていこうと思っています。
今後について
今回個別株(国内株式)を初めて購入してみましたが、実際にやってみるといろいろと学べることがありました。
6月の相場がどうなるかは全く見当つきませんが、引き続き勉強を続けていこうと思います。
ということで今後の予定は、
- 淡々とインデックス積み立て
- 国内株式の勉強
- 個別銘柄の物色
それでは今回の報告はこの辺で終わろうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また1か月後、6月度の実績報告も読んでいただければ幸いです。
◇運用報告1ヶ月目(先月)
◇投資方針や始めたきっかけ
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